すっかり更新が遅くなり・・・・面目ない。
個人的に会社の移転がこの土日にあったりして、すっかり歩みののろい亀となってしまった。

一週間が過ぎてしまったわけで、ちょっと力が抜けてしまったなぁ、などと思ったのだが、その後に「忘れ物捜索騒動」、「インフルエンザ警報」など、身内ネタだがいろいろありちょっと気の抜けない一週間でもあった。


chicago-set startさて、それでは本日アップするのは、”Chicago – Set”。
いやぁ、いなたい!素晴らしいセッションであった!

まさに、25年前の下北沢「スーパーマーケット」、上馬「ガソリンアレイ」、といった懐かしのライブハウスの風景である。

ミスターLawDown from豊橋ミスター・ロウダウン!
豊橋からやってきた稲田浩三氏。
昔と全くかわっていない!

進歩がないのではない。より一段とロウダウンに進化している。
”Bad boy” のイントロのギターに客席は思わず躁状態!

店主でございますさて、SUE~さん登場!
店主である。

この人がいなかったら、今回の催しは出来なかった。
いろいろ無理を聞いてもらい感謝感謝。

第2回もぜひお願いします!

発掘された男第1部のラストにも登場した立松裕之氏。
みんなが横に大きくなっていく中、この人はあんまり変わってなかったねぇ。
さすが、たまにビッグバンドをやっているというだけあってドラミングは快調。

これで連絡先もわかったし、また登場してくれることであろう。

重鎮の人 裕さん裕さん、こと山本裕二郎さん。
E-Chang Brothers のハーピストのイメージが強いかもしれないが、本業はベーシストだ。
ロックラの重鎮!貫禄たっぷり!誰も逆らえないっ!

実はこの手のセミアコベースを多数保有しているという噂。
(牧さん情報)

海外帰りのMr.ROYピアノもロックラの上阪宏哉さん。
海外出張の嵐で、前日帰国したばかりの強行日程で登場。

海外からとんでもないお土産を持参してしまったとの噂もあったが、濡れ衣っぽいのでメデタシメデタシ。

After Hours でも弾きまくってくれました。

エキサイティング・ハープ!二三夫個人的に一番好きなブルースハーププレイヤー、石川二三夫ちゃん。
私同様、ギックリ腰をおしての登場。

し、しかし・・・・ギックリ腰で、あそこまでアクションするか!?
まさにプロ根性。参りました。

Chicago-set ver.2さて、フロント陣が交代。

更に暑苦しいステージ展開に!

小出さんが狸の置物っぽくて、妙に可愛い。。。。。


これまた重鎮、Mr.Tsukada今回、初めてお会いしたのだが、渋いシカゴマナーのギタリスト、塚田研一郎さん。
裕さん同様、初期のロックラの重鎮。

次回はぜひ歌ってください。お願いします!

ブルースライターの重鎮25年の歳月は・・・・・・・・・・・・とてもアグレッシブになった小出斉さん。
すっかりブルース界の大物の風格が。
体重も風格が。

私のアンプを使ってレコーディングしたというCDをいただきました。
ありがとうございました。
30年前、井荻のアパートの押入れの中で “Tampa Red” を聴いていた小出斉さんでした。

Chicago-Set 盛り上がり!!Chicago – Set

石川二三夫(v、h)、上阪宏哉(p)、山本裕次郎(b)、立松裕之(d)

前半:稲田浩三(v、g)、SUE~(g)
後半:小出斉(v、g)、塚田研一郎(g)

この投稿は、2009年7月13日 月曜日に、カテゴリー「Blues after hours (ライブ後記の項), Blues'n Soul (ブルージーな仲間たちの項)」に投稿されました。
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コメント(15)

くどー
 1 

石川二三夫さん、
つーしょっとで写真とっていただいてありがとうございました。

写真の「足」や「手」を見ると解りますが、
ぶれてます。
アクション、動きが速すぎです・・・

2009年7月14日 0:06
 2 

> くどー さま

さすがハーピストのくどーさん。
二三夫さんの写真はすごくたくさん撮ってましたたね。

しかしながら・・・・・・・そのアクションの凄さで、ほとんどがブレブレ。
この写真は、まだ写りがいいほうでしたね。

2009年7月14日 10:08
せっちゃん
 3 

Itoさま。レポ楽しみに見てマッス。このセットもすばらしかったですねえ!全身で演奏なさる石川さんのハープにも感動いたしましたが、自分はVoもするので、稲田さんや小出さんの華麗な「ひとりコール&レスポンス」にもベンキョーさせていただきましたあ。ありがとうございましたあ。

2009年7月14日 12:13
 4 

> せっちゃん さま

まさに貴女のスタイルと好対照。
うん、このセッションに突っ込むのもおもしろかったかな?

昔はギタリストの8~9割がセミアコだったような気がしますが、年齢とともに・・・・・でしょうか、この日はテレキャス人口も多かったですね。

2009年7月14日 13:07
乱舞戯
 5 

こ、こ、こ〜ぞ〜〜!!あぁ、彼奴も生きておったのだな、た、た、たてまつ!!。・・・参加できず誠に申し訳ない。いや、今さらながら参加したかった。 けれどやっぱり祭礼もあったし、当日の2日前より身内が入院したりしてたので、行く予定にしていても行けなかったと思う。是非次回も開催をお願い致します。

2009年7月14日 17:06
マクヴァウテイ
 6 

私、たぶんですが、稲田様と豊橋で何回か共演させて
いただいてます。

面白い方でした(笑)

2009年7月14日 21:37
マクヴァウテイ
 7 

こ、小出さん・・・・(驚)

2009年7月14日 21:37
ROY
 8 

普通に考えりゃそうですよね…3週間前から前日まで殆ど日本にいなかった訳ですから…

でも一番可能性のあるアメリカ(ニューオリンズとシカゴ)から帰ってきたのは6/24で時間が経ち過ぎてたから、多分帰国してからどこかでもらったのでしょう。

いずれにしてもお騒がせして申し訳ありませんでした!
これに懲りず又是非宜しくお願いします!

2009年7月14日 22:32
 9 

> 乱舞戯 さま

誠に残念!
貴殿と突然の出張が入った某佐藤浩人が来れば、もう1セット、すなわち”Lindy Hop Set” が出来たんですが。

とりあえず、写真だけでも懐かしさに震えちゃうでしょ?

2009年7月15日 8:22
 10 

> マクヴァウテイ さま

な、なんと、コーゾー氏と面識あり?

せ、せ、狭すぎる・・・・・・・・。
異様に小さい業界です。

2009年7月15日 8:23
 11 

> ROY さま

わはは、敢えて何のお土産を持ってきたか書きませんでしたが、文脈からしてバレバレですね。

これはこれで今回のイベントの「伝説ネタ」のひとつになったのでOKですね。
ご本人は辛かったでしょうが。。。。。

2009年7月15日 8:29
たてまつ
 12 

Itoさん、大変お世話になりました。有難うございます。とても楽しく叩かせていただきました。おおよそ20年、皆様に不義理をしており、すいませんでした。なかなかきっかけがなくて。とまれ、今回、皆さんにお会いすることができて大変幸せでありまする。
乱舞戯さま。っとゆうわけで、このたびItoさんに“発掘”されました。・・・とりあえずどらむはたたいております、ぶるうすぢやないつすけど、まあじやずもぶるうすもにたようなところもありますので・・・。またお会いできる日を楽しみにしております。

2009年7月15日 18:49
 13 

> たてまつ さま

お疲れ様でした!
たてまつさんが発掘できたことだけでも、今回のイベントやって良かったと思います。

フィーリングさえ残っていれば、20年ぶりなんて問題無しですね。
また近いうちにお手並み拝見させていただきましょう!

ちなみに「じゃずばんど」の方のステージのお知らせ、必ずしてくださいよ!!

2009年7月15日 18:58
コーゾー
 14 

ITOさま
あれやこれや、大変お世話になりました。
ITOさん始め、ご無沙汰していた先輩方にお会いできて大変嬉しく思います。細々と小市民生活を営んでいる身ですが、これに懲りず機会ありましたらお声かけください。
乱舞戯様
KTさんですよね。かつて大変お世話になりながらご無沙汰しており誠に申し訳ありません。いつかお会いできることを楽しみにしています。

2009年7月15日 23:47
 15 

> コーゾー さま

参りましたっ!
貴方のプレイは、文化財に保存して後世に伝えなければなりません。
遠い所、ほんとに頭が下がりますが、またぜひやりましょう!

はい。乱舞戯さんは、かつての東京B級ブルース業界のドンであり、”CALDONIA”のKさんです。

2009年7月16日 8:41

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