さて、当日前夜のこと。
今回、司会進行と幕間芸を担当する予定であった吾妻光良さんより「発熱37.7度」というメールが関係者へ!
おおおおお!なんと言うことだ!すっかりお任せしようと思っていたのに。
しかし、ここで無理を言って本業に差し支えるとイカン!
「無理しちゃいかん、大事にしてください。でも明日復活することを祈る!」というようなメールが飛び交うも・・・・・・。
神は我らを見捨てたかぁぁぁぁぁぁ。
翌日、リハの始まる頃に譜面などを持参してくれた吾妻さん。ありがとうございます。
心なしか無口な吾妻さん。お祭り好きには、さぞ残念なことだろう。
信じられないことに、奈良からわざわざ駆けつけてくれた仁くんの奥様Yちゃんと記念撮影。
怪しいマスクマン。遅れてきた豚インフルエンザ予防スタイル、といった風情か。
それにしても、遠い所を日帰りで駆けつけてくれたYちゃん。
写真嫌いのYちゃん、モザイク処理を施してみました。
みんな本当に喜んでいた。ありがとう!
さてさて、そんなわけで拙い司会進行を引き受けた私。
始まる前に、岡地さん、LEOさんと「3人集まって、吾妻さん一人分かなぁ。いや0.8吾妻、ってとこかなぁ」。
いまいちの進行、ご迷惑をおかけしました。
さてさて、第1部スタート!
と思いきや、姉さん、最初っから暴れないでください。
万国旗にギターのヘッドがあたり落下。
ああ、不吉なスタート。
さて、前口上も終わり、Lipstick Traces でスタート。
メンバーは、
小安田憲司(g)、柴田摂子(g)、早崎詩生(p)、小町正明(b)、岡地曙裕(d)、湯川治往(per)、そして私の7名。
後半に登場するは、西川文二(ts)、立松裕之(d)、LEO(v)。
小安田、岡地、伊藤、そして仁の4名で “Little Boy Blue” という、東京で一番音のでかいブルースバンドをやっていたのは1983年頃?
今回、初めてお会いした”爆音娘”柴田せっちゃん(私はかつて”清瀬の爆弾男”と呼ばれていましたが)。
仁くんの大学サークル時代の仲間。
いままで東大のサークル関係はけっこう謎につつまれていたのであった。
毛色は違うものの、とても楽しく参加していただき感無量。
音量、控えめにセッティングしていただいたようだが、キュイーーーーンとギターが唸っておりました。
当時の”東京B級ブルース&ソウル業界”において、ベーシストと言えば、松井仁、神東正典(今回は残念だったね)、そしてこの人、小町正明氏。
ソウルベーシストも今やローラーコースターで息の長い活躍を。相変わらず、酒好きは変わらず。酒飲んでの奇行も変わらず。
この日は、奥様、お子様もいらっしゃいましたね。
早崎さんもかつてずいぶん飲みました。一生分飲んでしまったようで、最近はジンジャエール愛飲家。
赤の上着も、そのまま着ていて欲しかったのだが。。。
小安田氏は何と言ってもこのイベントにはVIP待遇である。
なぜか?松井家で一番飲み食いした男だからである。
仁のレパートリーから “Mona” を歌う。
この日のギター、全身全霊をこめて!
なかなかに力がこもっての熱演。
せっちゃんの爆音ギターに触発されたとの噂も。
はい、皆さんコーラス!
というか叫び。
私、仁のレパートリーから “Goin’ to the River” を選曲させていただきました。
ここから登場、テナーサックスにスウィンギン・バッパーズの西川文二さん。
最近、新著を出されました。皆さん、買って上げてください。
私も1冊買って、このセッションで吹いていただきました。
岡地さんのコーラス・・・・・・・・ではありません。
岡地さん、メインボーカルで1曲ご披露。
実は “Little Boy Blue” でも歌ってたのですよ!
また、聴きたいです!
ラストには20年間消息不明だった立松裕之さんをドラムに!
全然衰え無し。それもそのはず、こっそりビッグバンド・ジャズのドラムをやっているそう。
そーかそーか、ジャズはやるけどブルースはやらんってわけか!
みんなに、いじめられてました(笑)。
ラストナンバーは “Iko Iko”。
岡地さんとLEOさんの珍しいコーラスショット!
やっぱりニューオリンズものは、大人数で騒ぐのが楽しいね。
だって、この日は”SECOND LINE” の日ですから!
今回の催し、ごく一般の社会人としてご活躍されている方も多数いらっしゃいます。
写真は拡大しないようにしておりますが、顔出しNG、名前出しNG、の方いらっしゃいましたら、お気軽にコメントの方へお願いします。
写真差し替え、モザイク、伏字、等々様々な手段であなたの過去はお守りいたします。
それでは、また数日後に第2部をお披露目します!
乞うご期待!!
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