プロ野球の話題はあまり話さない。

だからと言って興味がないわけではない。
毎朝、新聞のスポーツ欄は必ずチェックする。

なんと言っても、我々の世代の小学生時代は、ON全盛、川上巨人V9時代である。
たいていの子供は、「大きくなったら野球選手になりたいっ!」という時代である。

学校でも、9割の男子はジャイアンツの帽子をかぶり、1割のアマノジャクはタイガースのキャップをかぶった。

わたしは・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・。

南海ホークスのファンだった・・・・・・・・・。

野村がいた。
ブレイザーがいた。
広瀬がいた。
30勝投手の皆川、そして杉浦もまだ現役だった。

でも、周りの友だちは王、長島の話題である。

必然的に、野球の話はあまりしなかった・・・・・・。
野球好きにも関わらず・・・・・。

時代は過ぎ、大学に入学した年に西武ライオンズができた。
西武線沿線住人としては、やはり応援したくなるというもの。

田淵が移籍してきた。
松沼兄弟が入団した。
あの南海にいた、野村もやってきた。

でも・・・・・開幕から怒涛の連敗。

ううううううううううう・・・・・・・・・・。

こうして、裏街道をひたすら歩く、プロ野球ファン人生。

いまや、清原、松坂らを輩出した西武ラインオンズである。
堂々とファンを名乗れば良いのであろうが、どうも昔の気質が残っているらしい。

相変わらず、こっそりと新聞のスポーツ欄を読む。

おまけにですよっ!
いくらウォルマートの支配下にあろうとも、「西友」がライオンズセールをやらないのは、おかしいっ!

セブンイレブンでさえ、おにぎり100円セールやってるのに・・・・・。
(但し、これはどちらが買っても優勝セールを行う予定だったらしいが)

最後は、主婦の嘆きのようになってしまって、これまた情けない。

一生、裏野球ファンだな・・・・・これは・・・・・。

この投稿は、2008年11月10日 月曜日に、カテゴリー「Everyday I have the Blues (日記の項)」に投稿されました。
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コメント(4)

ぢの
 1 

生まれも育ちも大阪府堺市。近所に秀鷹寮があり、南海ホークス子ども会に入っていましたよ!もちろん大阪球場へ行く電車は南海電鉄!

2008年11月11日 22:16
Masazumi Ito
 2 

> ぢの さま

おおおお----------------っ!
なんだか尊敬してしまいますっ!

大人になって初めて近鉄に乗ったとき、子供たちがみんなバッファローズの帽子をかぶっているのを見て、
「ここは日本かっ!?」と思ったこともありました。。。。。

2008年11月12日 0:20
kawashima
 3 

伊藤と一緒に行った所沢球場にて、「俺はこんなTシャツを着てきたんだ!」の一言。
見ると、田淵がデッド・ボールを食らって悶絶する図柄が。
そう、当時「がんばれタブチくん!」が人気を博していました。
本人は覚えてないかな?(笑)。

西武球団結成当初は、期待の外国人、マルーフとミヤーンを含め全員が結果を出せず連戦連敗の悲しい姿をさらしていましたね。
「こんなに弱いのか・・・」と感心しきりでしたよ。

2008年11月12日 13:40
Masazumi Ito
 4 

> kawashima さま

おお!懐かしい!
漫画アクションの景品「がんばれタブチくん」Tシャツだ!
よく憶えてるななぁ〜。

弱かったよねぇ。
マルーフ、いたいた。
そう言やあミヤーンは大洋だよ。
西武にいたのは・・・・・・・名前が出てこないほど活躍しなかったヤツだな・・・・・。

2008年11月12日 16:13

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