この土日、すっかり涼しくなってしまい、風邪などひいた方いらっしゃいませんか?
私といえば、土曜は次女の運動会。
日曜は日比谷の野音でコンサート。
と、久々の青空の下二連戦が寒々とした天候であったのは、普段の「オコナイ」の悪さであろうか。
前日、JAPAN BLUES & SOUL CARNIVAL を見に行った小安田憲司氏に
「ソロモン・バークどうだった?」
と、メールすると。
「ふふふふふ、見てのお楽しみ。カッパ、カイロ、敷物必須」
との返信が。
いじわるだなあ。教えてくれよぉ~。
し、しかし、そんなに寒いのか!?
開演30分前ほどに入場。
先日、上野で涙の再会(?)を果たした中学の同級生K谷くん夫妻と再び出会う。
そして、どっちが兄貴かわからない風貌のK谷くんの弟さんも(し、失礼っ。でも事実です)。
この日も見に来た小安田氏とも喫煙場にて落ち合い、終演後の「呑み」の約束(まぁ、いつも懲りない人たちね)をしてコンサートはスタートするのであった。
オープニングは”シーナ&ロケッツ“。
続いて、ほーさん率いる”blues.the-butcher-590213“。
なぜ皆さんあれだけ昔の体型を維持できるのだろうか?
音楽にも生活にも、ストイックっちゅうことでしょうか?
おれ・・・・・だめだなぁ・・・・・・。
前日出演予定だったバーナード・アリソンは急病で来日中止となり、ジョー・ルイス・ウォーカーが代役を務めたそうだ。
この日の登場はコーリー・ハリス。
初めてお目にかかりましたが、なかなかもんでした。
でも、こういう野外フェスのど真ん中の順番で弾き語りというのは、ちと不利だったような。。。
さて、ソロモン・バークだが。
最近の映像を見ても、「小錦」並みの体重増は別として、現役バリバリであるのは分っていた。
が、それにも増して凄過ぎる!
Nothing’s Impossible でスタートした1時間以上のステージ。さっそく2曲目にGot to get you off my mind!
バックバンド15名の完璧なソウルー・ショーだ。これだけの豪華ショーは、もう見ることが出来ないかも。
だって、むちゃくちゃコストかかってると思うよ
ゴージャス!の一言に尽きる。ああ、見れて良かったぁ。
ちなみに、かなりの子だくさんらしいソロモン。
15名の面子の中には、ありがちな血縁関係者もおりました。
If you need me から始まったバラード・メドレー。
Take me just as I am, I can’t stop loving you と続き涙々。
そして間髪あけずに Proud Mary !!
Change is gonna come の出だしには思わずノックアウト!
もう、寒いのなんて忘れて大興奮である。
ラストは当然、Everybody needs somebody to love。そして「聖者の行進」で大円団。
当然あの体重だから、自分の足で歩くことはほぼ不可能。
ステージを去る際、車椅子に乗り移る瞬間に突然立ち上がり一瞬踊りだした!
す、すごい。。。。。
まだ関西ツアーはこれから。
躊躇してるあなたっ!
これを見ずして死ねませんっ!!
見に行きなさいっ!!!
演奏者を写してはなりません。
でも、これなら・・・・・・?
「大王様の豪華特注椅子」。
そして、終演後は有楽町の「庄や」にて。
小安田さん、Kくん一族、そして関内「Stormy Monday」の経営者、かずきさん達も御一緒に。
本牧転勤1ヶ月目。そのうち「Stormy Monday」にもお邪魔しますね。
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