ジェイムス・カーは、たぶん私のマイフェイバリット・ソウルシンガーだな。
彼のことは、3年近く前に書いた。 ⇒ 2008年1月18日のブログ

で、録音自体もさほど多くないが、映像も少ない。
昔々、極悪白人ロックバンドをバックに来日したときの彼は、だいぶ調子が悪い時だったようで、ハイトーンが厳しそうだった。
でも、その野太い荒々しい声は間違いなくジェイムス・カーだった。
帰国後しばらくして、新譜を録音したり徐々に「戻ってきた」感じで、80~90年代の映像はたまに見かけることもある。
明らかに来日時よりコンディションは上がっているようだった。

数年前のこと、”A tribute to James Carr “なる映像が youtube にアップされていたのをご覧になった方はいるかな?
”dark end of the street” をバックに流しながら、彼の元マネージャーとかが出てきて、思い出を語る。って映像。

実はその映像の中に、明らかに1960年代と思われる映像があった。
何の曲をやってるかもわからず・・・・。
ただ、バックのセットはあの伝説のテレビ番組 “THE BEAT ! ! ! !”
(ゲイトマウス・ブラウンがハウスバンドのギタリスト、フレディ・キングが準レギュラーだった凄い番組。DVDはもう廃盤かなぁ・・・)

で、ついに!
時間は1分もないけど。
な、な、な、な、なんとっ!!
やってた曲は、Love Attack だった!
しかも、口パクではないっ。

クリスマス・プレゼントです!

それでは、張り切ってーどうぞぉ~!


この投稿は、2010年12月25日 土曜日に、カテゴリー「Phonograph Blues(レコード,CD,DVD,映像等の項)」に投稿されました。
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