月末ともなれば、会社員は忙しい。
やれ請求書だ、やれ経費の締めだ・・・等々。
午前中、会社でずいぶんお世話になった2歳年上の先輩のお父様の訃報が届いた。
彼はわけあってうちの会社を辞め、他社で活躍されている。
うちに残っていれば間違いなく部長、取締役になっていく人材だが、当時の役員達に不当な人事をされたことが発端で会社を去った。
退社後も連絡はとり続け、再就職後も杯を交わす機会も度々あり、昨年のうちの会社のリストラ渦の時も相当数の人材の受け皿として奔走していただいた。
数日前に電話で「また親父、入院しちゃってさあ。ちょっと今回は・・・」といった会話をしたばかりだった。
午後になって旧友であるバンド仲間のお父様の訃報も届いた。
なんで同じ日に。
我々の世代の親といえば、たいてい70〜80歳代。
特に寒い季節にはいやな話が多い。
それもダブルできちゃったもんだから・・・。
でも”Double Trouble”ってタイトル、ちょっと違ったな・・・。
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