BLUESを聴き始めたのが中学3年頃だったので、それまではブルースロック少年だった。
その頃、国内でリアルタイムに大活躍だったのが竹田和夫さん、森園勝敏さん、と言った方々。
そして春日博文さんも。
高校1年(1975年)の5月に再来日したグランド・ファンク・レイルロードを武道館で観た。
(AMERICAN BANDを出した後だったので「レイルロード」はバンド名から外れていたかな)
オープニング・アクトのカルメン・マキ&OZを初めて生で観た!
グランド・ファンクはカラオケバンドの域を抜け出せてなかったから、OZの方が印象に残った。
その3か月後に、後楽園球場で「WORLD ROCK FESTIVAL」を観た。
私はフェリックス・パパラルディ観たさだった。
その時、ジェフ・ベックもやってきた。
ドラムがバーナード・パーディで、キーボードはマックス・ミドルトン、ベースがウイルバー・バスコム。
ところが当のベック本人が風邪で不調。
だからか、フェスの2番目に登場した。
そして、その次に出てきたのOZだった。
ある意味、ベックを食っちゃってた。
そんな昔の思い出話だが、話は突然2022年。
いつもお世話になってる下北沢のラウンでハチさん(春日さん)のライブがあるという。
店主の吉田さんから誘われて予約。
吉田達二さんは、その昔カルメン・マキ&MOSESでベースを弾いていたので、マキさん繋がりなのか?
いや、吉田さんとマキさんは麻雀繫がりだ(笑)
ハチさんも麻雀だな(笑)
なんとチャージ2,000円!?ホンマでっか?
ベースは子供バンドにいた勝誠二さんだ!
ドラムのマイク・マリントン、どっかで聞いた名前。。。
ああ!加藤エレナバンドのドラムじゃないか!
ということで、久々にロックの醍醐味を。
マイクはトラだったけど、バッチリ合わせてた、凄い。
こう弾いたらこう返す、こんな感じで弾けばこんな感じで叩く。
この3人、三位一体って感じで、これがロックだよな、と思い出させてくれました。
ホントにチャージが2,000円だ。
あり得ない!
バイオリンベースは軽いと、喜んでいた。
けっこうな爆音でした!
この日のヒーローはドラムの Mike Marrington。
ほとんどぶっつけ本番とのことです。
終演後の、おつかれさん飲み会。
何を驚いてるんでしょ!
2ショットも頂きました。
ありがとうございます~!!
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