3連休前の、9月22日の夜。
恒例、飯田橋での「カブキ会」である。
毎度の芳江ちゃん、八潮ちゃんに加え、岡地曙裕選手がまだ来ない。
「昨日の台風で高湯街道閉鎖で遅れてます!」とのメール入るが、
一同「高湯街道って何処???」
福島のローカル道路の名前を当然のごとくメールする岡地氏に脱帽しながら呑む御一行。
今回、初カウンター席。
グレート・カブキさん、働いております。
で、今回初登場は業界の裏方さんとして有名な玉井さん。
憂歌団や上々颱風のジャーマネ等々でご活躍され、最近は「ル・オードムーゲ」というバンドを率いてらっしゃる。
歳は我々より、ちょい先輩ですが、そのプロレス熱の凄さは・・・・・ま、負けたかも。
なんせ、小学生時代から現在までのプロレスに詳しい!
実際は見ない期間があって現在リハビリ中とのことだが、あたしゃ最近の若者が全然わからんもんね・・・・・。
実は、今回カウンター席だったのには訳があった。
奥のテーブル席は・・・・・・な、なんと外人レスラー諸氏の宴会場だったのだ!!!
外の空気を吸いに店外へ出た2名に、突如玉井さんが!
持参した秘蔵の写真を見せに行く。
これが何と、ジン・キニスキーとジョニー・バレンタインの生写真。
(凄い写真持ってるな。ちなみに大阪府立体育会館だそうな)
「う~ん、だれやろなぁ」
「これです!これ!!」エルボーの真似をする岡地選手。
女性陣2名、目ざとくイケメンのレスラーと記念撮影。
これはケニー・オメガ選手?
2ショット、というより捕まってるって感じか。
バイソン・スミス選手との2ショット。
なんて嬉しそうな玉井さんの表情。
アイアンクロー・スラムかけて~~!
ボボ・ブラジルとの試合後のドライブの話なんて、昭和プロレスファンとしては涙ちょちょ切れちゃうよ~。
相変わらず、オフレコ話は尽きることなし。
わ~、今回カメラマンに徹してましたが、最後は八潮ちゃんから頂いた
『憧れのレスラーを前にして中学生のようにかしこまって固まっているオジサン3名の図』にてお開き。
11月24日 追記
この時、元気な姿で一緒に写ってくれたバイソン・スミス選手は、この2ヵ月後の11月22日に38歳の若さで急逝されました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。