カテゴリー「Sloppy drunk (酒の項)」への投稿

ドクター・ジョンの自伝フードゥー・ムーンの下でという本をご存知だろうか?
実は私は持っていない。。。。。
1994年の刊行で¥3,600、ちょっと高かったのでやり過ごしていたら、30年近く経ってしまった(笑)
で、どうやら絶版になっているようでアマゾンで見てみると、一番安くても¥35,000以上(10倍!!)。
最高値は、なんと!¥75,000でありました。
古本でも、と思ったのが大間違いである。

実は、この書の日本語翻訳をしたのが、40年来の友人である森田義信氏である。
その昔、ティア・ホアナという西荻窪にあったレコード店を中心にその界隈でよく呑んだりしたのであるが、彼はその頃からの友人である。
ちなみに年齢も同い年である。
その頃、二人はまだ学生だし。
酒の呑めない彼ではあるが、行きつけの「おふくろ」というサイコーな小料理屋にも良く行ったものだ。
【2010年1月28日のブログ】
そうそう、何曲か歌詞の聞き取りもやってもらったっけ!
その節は、ありがとうーございました!!

私が西荻界隈で頻繁に遊んでいたのが20代の半ば過ぎあたりまでなので、かれこれ35年ぶり以上の再会だろうか。
が、実は違う。
2014年の夏、(おおっともう8年前なのか!)ビルボードでシル・ジョンソンを観に行ったときにバッタリ遭遇したのである。
【2014年8月1日のブログ】
終演後、喫煙所に入ると、どうも似ている人がいるではないか!
勇気を振り絞って声をかけると森田君であったのだ。
その時に名刺を渡したのだが、それっきりになってしまった(実は後日談あり)。

で、話は2022年に舞い戻る。
5月29日の東京ブルースカーニバルの翌日、JIROKICHIでプロレス同好会のKOTETZ達のライブがあったのだが、ドラムの岡地曙裕氏から「森田さんが来てくれたよ!」と連絡が入ったのである。
ありがたいことに、電話番号を聞いていてくれたので、早速ショートメールを入れてみた。

ということで、岡地さんが参加できる15日に会おうということになったのである。
いやぁ、30年以上ぶりにゆっくり話が出来るのは嬉しいねえ。
奇特な音楽を愛好する輩たちにとって、30年の年月は関係なく楽しすぎる夜でありました。
話の内容は、墓まで持って行かなきゃいけないようなのが沢山あったけど(笑)
出来れば、朝まで呑み語りたいところだったけど、まだ水曜だし残念無念。。。。。




東京ブルースカーニバルで大活躍だったフジヤマ・カメラマン撮影の記念写真!

ご近所さんの妹尾みえちゃんも特別参加で、1970~80年代の日本のブルースの話題盛りだくさん!




お店は下北沢ルーデンス。

カウンターの中からの写真は、お店の長谷川ちゃん(実は彼も同級生以!)のFacebookから盗んできました(笑)



で、シル・ジョンソンの時に渡した名刺は速攻で無くしてしまい、結局連絡が出来なかったとのこと(笑)

で、6月7日のブログにも書きましたが、実は6日のJIROKICHIでバッタリ会っていたのでありました(驚)


コロナ登場から丸々2年です。
はい、ライブも2年間ご無沙汰です。。。
昨年末はクリスマスイブに義父が天に召されましたので、今年は「あけましておめでとうございます」が言えません。
とりあえず、『本年も宜しくお願い申し上げます!』。

ほんとにこの2年間、なんとなく自粛の毎日でパッとしません。
いちおう毎日呑んではいますが。

ということで、何となく正月を楽しく過ごした写真でも久々に載せます。

あ、3月にほんと久々にライブ予定ありです。
こちらも宜しくお願い申し上げます!




恒例の玉井家の密にならない新年会。
今年はフグがメイン!!

ご馳走様でした~!!




昨年はだいぶお世話になった新宿嵯峨野で振る舞い酒を頂く。

コロナ打撃も相当だと思いますが、今年も頑張って下さい!




正月のライブは、これですね。
「新春黄金シリーズ!」
ルースターです!!

しかしながら、昼間からの雪がけっこう積もっている。。。




武蔵境駅からバスで帰ろうと待っているときの風景。
30分以上待って「路面凍結のため運休」なに~~!
もうタクシーも全然来ないし。
武蔵境からひばりヶ丘まで雪でツルツルの路面を歩きました・・・。
2時間は覚悟したが、何とか1時間+5分で。
途中から、雪の上を歩くことが妙に上達している自分を発見(笑)



そして、玄関でお出迎えは「雪ダルマ」ならぬ「雪ウサギ」・・・



そしてプロレス新年会は1月21日。
奇しくも「まん延防止」条例の初日にぶつかってしまった(涙)

グレートカブキさん、安子さん、いつもありがとうございます!




上の写真は「まん防バージョン」、こちらは一瞬マスク取ってパチリ!

どちらも photo by FUJIYAMA です。



そして翌日は久々にNG’sのリハでありました。
調べたら、2019年10月のライブ以来でした!キーボード室町氏は会社のお達しで不参加。
実は3月5日にライブの計画があります。
ただ、このオミクロンの猛威の中、果たして・・・

(この後2月になると、東京都の感染者は2万人超えとなるのでありました・・・)

運動不足もタタリ、軽いシンラインです。
本番も軽いフライングVかなぁ(笑)

去年のコロナ禍で、時はあっという間に過ぎ、なんと「あけましておめでとう」の季節がやってきてしまいました。
手軽に出来るFACEBOOKも話題に事欠けるわけで、かつてほど投稿をしなくなってしまっています。
低調ですね。とほほ・・・
ここは原点に立ち返ってブログかな。
と思いつつも、また三日坊主に終わること間違いなしだと思われます。。。
WordPressのバージョンが古いのか、スマホから投稿するのが難しいのが原因でしょうねぇ。。。

とりあえず、新年の佇まいでも。



新年最初の写真です。

正月3日に玉井さんのお宅で密にならない少人数の新年会。
大阪風のおせち会って感じでした。

この日に集まった日本酒達です。
高級酒はありません(笑)

玉井家、実はうちからバスで乗り換えなしに行けることが判明。
あぶねぇあぶねぇ。




1月6日、なんと10か月ぶりに荻窪ルースターへ。
コロナ騒ぎで南口の本店は閉まってしまい、旧「ノースサイド店」が『荻窪ルースター』として生き残りました。
オーナーの佐藤さん、ご無沙汰でございました。
ライブはKOTEZ、小野アイカ、江口弘史、岡地曙裕(敬称略)の「新春黄金ブルースナイト」。
久々のライブ観戦させて頂きありがとうございました!
そういえば、今年は恒例の1.4東京ドーム集団観戦会は無しでした、時節柄ね。

来年こそは「ブルースバトルロイヤル」再開しましょうねぇ~




1月8日のこと、前日に「ナミさん」こと南正人さんが急逝されたことを知る。
1月7日、横浜サムズアップでのライブ中に倒れて、そのまま絶命されたとの事。
ある意味、伝説の人だけど、その最期にまた伝説を作ってしまったのは、神がかっているとしか言いようがない。

ここ数年、下北沢のラウンでは数回聴かせて頂きました。
去年の8月が最後だったか、いや「居酒屋らうん」の日に来ていて勝手にギター弾いて歌ってたこともあったな。
あれ、いつだったっけ。。。

ナミさんに初めてお会いしたのは、たぶん高校三年生の時だから、もう40数年前!!
その時の懐かし話は下記の過去ブログで。
【2014年6月3日のブログ】

あともうちょいで喜寿のお祝いだったのに。
ナミさん、Forever!!




1月9日、久々「吾妻光良 & The Swnging Boppers」観戦へ。
ひょんなことからビルボードへご招待いただきました。

ビルボードのサイドの席から観るのは初めてだろうか。
昼の部は15時開始です。
早いなぁ~
まぁ、緊急事態宣言が出ちゃった翌日ですからねぇ。
開催できただけ良しとしましょう。




ビルボードの楽屋も感染防止のため部外者は入れません。

が、終演後出てきてくれました。
お疲れのところ、ありがとうございました。

Scheduled by the Budget “で作詞のクレジットのある私ですが(自慢 笑)、そのCD、見本盤すらもらっていない。。。。。
と、年賀状に文句を書いたら(笑)、早速手配してくださったそう。
年賀状は便利ですね。
まぁ、「大人はワイン2本まで」も年賀状のコメントから生まれた曲ですがね。


ビルボードも終わり、まだ早かったので新宿某店へ向かう途中、今度は日倉士歳朗氏の悲報が。。。

なんてことだ・・・(涙)


所謂コロナ禍ってやつですので、ライブハウスやら居酒屋なんてのに大っぴらに行きました、なんて言うと非国民の扱いを受ける今日この頃です。
ライブハウスは、私が子供のころ「エレキギターは不良の持ち物」と言われた時代に戻ったかのような悪の巣窟的場所になってしまいました(涙)
ただ、私たちが出るようなライブハウスは普段から全く「密」ではなく(それも悲しい話ですが)・・・。
そして、各お店も飛沫対策や消毒等に力を入れ、入場者数制限などで今月辺りからチラホラ営業を再開しはじめています。

先日は北千住へ。
北千住の”Cub”は5月、6月と立て続けにライブをキャンセルさせて頂きましたので、バータイムにお邪魔しようと企てた次第です。
あと、北千住は単に呑むだけで行ってみたいと思ってた街です。
居酒屋も危なくない?とお思いの貴方!
これが意外に穴場なんですよっ。
古くから知ってる新宿の昭和の大箱居酒屋「S(仮名)」は、公称120席のキャパ数ですが、2組か3組しかいません。
ガラガラで「密」どころではありません。
安全すぎますっ!!

そして、北千住といえばGuyちゃん。
そうそう、Joe-GoのGuyちゃんです。
そもそも、初めてCubでライブを演ったときの対バンも彼の「川向組」というブルースバンドでしたねぇ。




北千住のガイドさん、Guyちゃんが予約してくれたお店。

残念ながら、灰皿はお店の入り口。
まぁ、吸えないよりは全然マシです。

すでにマルイの前の喫煙所で1本吸ってきましたし。




なかなかに充実のツマミです、量はかなりあります、特にポテサラ。
白レバー刺、赤貝ヒモも旨くて多め。
「タルチク」ってなに?
ちくわの磯部揚げ(強力な緑色!!)に大量のタルタルで、酒の肴に持ってこいの一品でした。
当然、ホッピーですな。

Guyちゃんの嫁さん、メニュー見ながら「生ビールのナカだって!」。
おいおい、中生のことだろ~、だいぶ頭がホッピーで毒されているわ(笑)




で、ホッピーで勢いをつけたところで、Cubへお邪魔します。

まぁ、当然こうなりますわな。




私も負けじと。

ドラムには10数年前ひょんなことで知り合った西浦氏。
童顔ですが、私より年上です(笑)
ベースにはマスターの小林ズッキーさん。




ホッピー漬けのため、かなり演奏が怪しいです(汗)



怪しいのに2曲目突入。

見事敗退、砕け散りました。。。

ああ、でもライブっていいよな(数名お客さんあり)。
ああ、ホッピーもいいよなぁ~

急行で一駅の所沢。
西武沿線在住55年の私としては準地元か?
ただ、うちより下りなので何か用でもないと、なかなか足が向かない。




この日は「ところざわまつり」。

駅前にステージが出来ているのだ!




地元のJUJU井上さん、ご無沙汰です!
あれ?足を引きずってるのは何故??
サックス持って転んで骨折とのこと。。。ありゃ~!
そして、ギターに小野アイカちゃん。
この日もSame Old Blues 唄ってくれました。

ステージ左の所沢西武にかかる「西武ライオンズ優勝セール」の垂れ幕が地元感満載!




さて、ちょっと時間つぶすかな。

当然「百味」です!
この祭りの日に何とか入れましたが、超満員。

何せチューハイ類は殆ど220円ですからねぇ。



所沢の夜は「音楽喫茶MOJO」でコテヤン、ことKOTEZ & YANCY。

とてもハープとキーボードだけとは思えない熱い厚いサウンドでした。



最後に恒例、記念撮影(笑)

なんだか、大晦日のカウントダウンやることになっちまいましたが。。。

16
8月

みやら製麺 (08/15/2018)

   Posted by: Masazumi Ito   in Sloppy drunk (酒の項)

神田小川町からこの7月に湯島へ移転してきた「みやら製麺」。




沖縄そば、というか八重山そばなのである。

店主、いかにも「うちなー」の風体(笑)
バリバリの石垣島人である。

沖縄そばと、どこが違うの?
って方は一度食べに行きましょうね。



おや?
2階にあたらしい看板が!

東京の「てるりん館」か!!




で、結局二本も入れてしまった・・・

みやら製麺
東京都台東区上野1-2-8
JR山手線の御徒町駅から徒歩5分程度です。







我がニューオリンズバンド、DEW DROPPERS 結成前の話。
伊藤「今度ニューオリンズバンドやるから、管さがしておくれよ」
松ぶ「よし!わかったあ!!」
と言って、バリサクのバリ伊藤氏を連れてきてくれバンドスタートの頃
松ぶ「あかんねん!大阪転勤や!!」

ということで、幻の創立メンバーとなってしまった「松ぶー」こと現「渡ぶー」渡部一氏。

やっと東京に戻ってきて、この春にライブをやったのもつかの間
松ぶ「わし、海外赴任になってもうたぁ!!」

なんて忙しい男であろうか・・・
還暦まであと2年でインドネシアである。




ということで、壮行会を毎度おなじみ、日本橋の鳥和可で決行。

ただでさえ熱帯夜の毎日なのに、この暑苦しいメンバー。
そして、主役はほとんど立ちっぱなしで喋る喋る喋る(笑)

インドネシアはジャズ熱も高く、日本人プレイヤーも多いとのこと。
南国の地でも活躍してくれ~!
元気でねー!!


【おまけ】
壮行プレゼントは、昭和プロレスファンの松ぶーのために、前日グレート・カブキさんの直筆サインをもらった「カブキTシャツ」。

カブキ「『夢』って書く?『根性』って書く?」
いとう「そりゃあカブキさん、『根性』ですよ!(笑)」