2014年6月16日の投稿

惜しまれながら、今月10日に閉館となった吉祥寺のバウスシアター
吉祥寺の顔がまた一つ消える。
そう言えば、わたしも訪れるのは4年ぶりだ。
前回→2010年6月13日のブログ
もっと行っておけばよかった・・・。
こうやって「終わりですよ」と言うと大入りである。
だったら、みんないつも行ってれば・・・というのは世の常である。
まあ経営的な部分もあるけど、老朽化の問題が大きいらしい。

6月1日から10日まではバウスの最後を飾るイベントである。
最後の日曜6月8日、早々と前売りを手にしてお邪魔しました。
この日のイベントタイトルは
「映画、ブルース、ライブ、演劇、お笑い、プロレス、どんと、生、無くして有り得ない、その場に居なくてごめんなさい。」
うわっ!長い!覚えられん。
この日のプロデューサーは岡地曙裕氏。
プロデューサーもタイトルを覚えきれていない(苦笑)
出演は敬称略で、Dr.KyOn 玉城宏志 黒川修 小関純匡 岡地曙裕 長見順 吾妻光良 うつみようこ。
ボガンボローザ with フレンズ といった感じか。
期待、期待、期待。




さて・・・・
当然、こういう風景から始まるのが私のブログ。
吉祥寺「いせや」である。
この街の定番呑みやだが、本店、公園口店ともここ数年で改装。
ちょっとイマイチ評判が悪くなってる。。。。。

ここは穴場の北口店。公園口改装時の仮店舗が、そのまま残っているのである。



会場到着。
この日に全員集合の仲間たちは、春の恒例「奉納プロレス」参加の皆さま。
イベントタイトル通りに、ブルース、ライブ、プロレスは切っても切れない関係(偏見あり)。
そして、御殿場軍団も合流。
嗚呼、夜の打ち上げ状況が容易に想像つくのであった。

もう一週間前にはチケット完売だったそう。
私はG.W.あたりに前売り購入していたが、それでも整理番号103番。
キャパは200ちょいである。
しかしながらラッキーなことに下手最前列を確保。
ちょうど斜め前には旧友Dr.KyOn。
さすがに気付かんだろう・・・・と思いきや、終演後に
「伊藤、一番前に居たやろ!」
まぁ、バレるか・・・・。




「映画、ブルース、ライブ、演劇、お笑い、プロレス、どんと、生、無くして有り得ない、その場に居なくてごめんなさい。」
この日のタイトルを読み上げる岡地氏。

アンチョコ見ないと読み上げられない、の図。

何度も何度も読み直しを要求されておりました。はい。。。




日曜夜のライブを滅多に行わない男、吾妻光良氏。
社会人の鏡だなぁ~。
サイケな衣装。ジミヘンを狙ったものの「アイヌ居酒屋店長」の風体と化してしまったとの自らの評価。

振り回す!振り回す!右手がグルグル。
終演後、楽屋に行くと
「おいっ!いとうっ!この手首を見ろっ!」。
右手の手首内側が傷だらけ。
「リストカッター吾妻」誕生!

あ、写真撮り忘れた。




ほらほら、腕の振り回しすぎ。
いや、年齢を考えれば褒めるべきであろうか!?

どちらにせよ、ジミヘンではない。
「謎のアイヌ・ロッカー再発見される」か。




長見順ちゃん、うつみようこさんの2トップ!




おお!

エキサイティング!!




Dr.KyOn !

う~ん!いつまで経ってもカッコええやつやな~

コリーナのフライングVが似合うのは、キョンとオレくらいなもんやな~
(後半は嘘)




最後の全員集合大団円の図。

最後、うつみようこさんにサム・クックが降りてきたのを見てしまいました!




そして、ホントの最後の最後。

スクリーンには、どんと&友部正人さんが。




玉井総監督の計らいで、打ち上げ会場を教えてもらった。

「ま、先に行っといて、あとで合流すればええやろ」とのこと。
総勢10名、先に乾杯の図。

おおっ!なんでも300円!リーズナブル。
しかし、ホッピーは600円。
なぜか自動的にジョッキに2杯来る。
オーダー面倒な人には良いのか???



御殿場チーム撤収後に極悪軍団乱入。

凶器はイカン!凶器は~!!




恒例、2ショットシリーズ!

今回のゲストは Dr.KyOnさんでした(笑)



打ち上げも終わり、第2部に繰り出す約4名。
玉井氏、岡地氏、順ちゃん、わたし。
ドアが開いていたので入ると、お客さんも引けたので椅子にひっくり返って寝ている店主加藤さんを叩き起こす((笑))
(いや、寝てない!転がってただけっ!との後日談)
もちろん伺ったのは「のろ」
なんだかんだで3時前には退散。
あ、明日(実は数時間後)仕事ぢゃないか~!
ちなみに、吾妻氏は危険察知能力が高く、打ち上げには参加されておりませんでしたとさ~