さ~て、いよいよ最後の第6部。
しかし、6部構成のライブなんて、久しく見たことがないような気がする。
本当は、一つ一つのセットをもっともっと長くやってもらいたかったのだが、密室での長時間ライブは体に悪そう。
この日も、セットとセットの合間には「換気タイム」を設けたほどだ。
今度は、野外で半日がかりでやるのもいいかもしれないね。

そして「トリ」に登場するは、”LEO & THE CHAPELS with Friends“。
CHAPELSは80年代中ごろから活動を始め、松井仁さんが音楽活動をやめるころまで続いたバンド。
LEOさんはただ一人の仁くんの弟子、といったところだろうか。
元々、ピアノを弾くためにバンドに誘われ(初めて知ったのだが、オーティス・スパンをやらされたそうだ!)、いつの間にか、バーバラ・リン、アーマ・トーマス、そしてソウルの世界へ足を引っ張り込まれたLEOさん。
師匠も満足そうにこの日のライブを見守ってくれたに違いない。


Leoそれにしても、長い年月を経て、かなりオリジナルメンバーに近い布陣が集まったのは奇跡に近い!

この日のLEOさん、20年前と同じキーで挑戦。
声、出るかしら?と言いつつも、初っ端の ” I know” をバッチリきめてくれた。


chapelsオイリー堀池さん、本来はメインのセットを作らなければいけなかったのだが、急遽参加のためセットの余裕なし。申し訳ないです。
ちょっと毛色の変わった音楽に挑戦しているが、根底は深くブラックミュージックに根ざした男。
最近もヤフオクでジョン・リー・フッカーのLPを小安田氏と競い合った(もちろんお互いのIDは知らず)とか。

小堀正さん、今回はギタリストでの登場無し。

不満でしたでしょうか?


chapelsアングルの関係で、あまりナイスショットがないのが残念だが、今回の出演者の中ではひときわ高い喚声を浴びたドラムの大平幹久さん。
小堀さんとの往年の「ブルーヘブン」リズム隊は、古いファンにはたまらないプレゼント。

控えめな口調は昔同様だが、「今年はやりますよ」と一言。
おおおおおおっ!これは期待できる発言だっ!!


koboriベースの小堀正さん。

前日の深夜、突如として昔の仁君のビデオ映像を取り出し、フォームやらステップやらを入念にチェックしてきたという。

一瞬見せた「マッシュルームカットの仁でぇ~す」という宴会芸は、見事に空振ってしまった・・・・・・・。


isaトランペットの伊佐賢一さん。

元々は京都の “ギャンブラーズ” に所属。
上京後に、Chapels加入。

最初の Chapels には松井元さんや Dr.KyOn さんもいたんだよなぁ。


bunjiスウィンギン・バッパーズの西川文二さん。

この日、3ステージ目の熱演。
新著がベストセラーになることを、心から祈る!!


chichikubo トロンボーンの乳久保研志さん。

これまた大熱演!

その後ろには、いつも沈着冷静。
戸田龍一さん。


endoCHAPELS HORNS

ソロを吹く遠藤拓郎さん。
やはり、京都のギャンブラーズ出身。久しぶりにお会いしました。
ここ十数年、サックスは吹いてないそうだが、これを機会に復活するか!?


toda戸田龍一さんは、西新宿 WAREHOUSE の店長さん!
その昔、はじめてお会いしたときも新宿〇ィスクユニオンにお勤めでした。この業界長い!

やはり、久しく弾いていなかったというものの、ブランクを感じさせない。
しかも、あのステップは健在!
奥様、K子さんもご来場ありがとうございました。


leo oilyLEOさん、オイリーさん。

”Make me yours” に思わず涙腺が緩んでしまいました。

ちょっと暗くて見づらいのですが、このセットのピアノは井上みほ さんです。
根底にはブラックミュージックありき!?


leoleo

oohira大平さんのドラミングも大暴れ。

こちらも全くブランクを感じさせない!


tadashi負けじと小堀さんも大暴れ。

もうちょっと長いシールドが欲しかったぁ。


kotarouBright Brown の営業本部長、鈴木小太郎部長登場!

目指すは平成のシャウター!


ooh poo pah doo最後は私と岡地さんのリクエスト。

” Ooh Poo Pah Doo” にて大円団!!


tanamiこれにて4時間、6セットの大セッション大会は無事終了!

最後はこの催しの仕掛け人である田波庸夫さんに締めのご挨拶を。
「フィルモア最後の日」・・・とは、ちと違うか・・・・・。


さて、次回は「エピローグ」。

アフターアワーズの写真が少々あります。
その他、もろもろを最終回にお披露目いたしましょう。

松井仁さんがバンド活動から遠ざかり、専門分野の研究、そしてそれを学生たちに伝授していくために東京から離れてから、私と彼のやりとりはもっぱら年に一度の年賀状だけとなってしまった。まあ、私もそのちょっと前に音楽から離れてしまったので、しようがないと言えばそれまでなんだが。
実は、奈良に住まいを移した仁と親交が残っていたのは田波さんであった。
そして、この度の仁の訃報を知らせてくれたのも田波さんである。
わたし、当時からお名前だけは伺っていた(仁から、そしてA高校の同級生である吾妻さんから)のだが、松井仁さん亡き後にひょんなことから接点を持つことになった。出会いとは不思議なものだ。

今回の催しは田波さんの一声で始まった。
仁の好きだった「いなたい」音楽をみんなで楽しむ会。

tanami-all stars
さあ!田波オールスターズの登場だ。

今回は急遽出番となったため、10分ステージ。
しかしながら、メンバーは百戦錬磨の匂いが。

そして、本日の出演者からもゲスト陣が。

Mr.Tanami
今回のイベントの火付け役。

ピアノを弾くかと思ったら、ハンドマイクで “All of me” を歌う。
もちろん曲の後半で、ピアノも叩いておりましたが。

Miho
そしてピアノは井上みほさん。
曲も作られます。仁くんとLEOさんとは旧知の仲。

ウェディングも出来る青山のフランス料理店「マノワール・ディノ」の女将(?)でもあったりします。

daichi
なぜかベースを弾く井上大地さん。
たぶんこの日ただ一人の20歳代?というか、30歳代もいたかどうか怪しい。40歳代後半が数名。あとは50歳以上の集いでした。
大地さんは若いのに、このいなたいブラックミュージックの洗礼を受けてしまった可愛そうな若者。

ユニークな活動に今後の期待も高まります。

Mr.Umedu
梅津千春さん。

え~すみません。どのような関係なのかちょっと良くわかりません・・・・・。
何気なく弾いておられましたが、なかなかの腕前。
ジャズ畑の方なんでしょうか。

Mr.Maeda
メカ前田さん。

あちこちのライブハウスのラインナップでお名前だけは知っていましたが。
この方もなかなか多才なギタリストです。
田波さんが「今日は吾妻の代わりです」と言ってましたが、かなりの技巧派でした。

Okachi&Yukawa
ゲストに岡地曙裕さんと湯川治往さんの暑苦しい並びが再び。

楽しそうなお二人ですが、その後ろに松井仁さんの勇姿が。
今回、ステージのバックには仁くんの写真を数点貼らせていただきました。

bunji & Chichikubo
そして、こちらも急遽ゲストの西川文二さんと乳久保研志さん。

曲がスタンダードなんで、ソロも快調。

All of me
熱唱する田波さん!

Bakuon-Musume
最後には、1部に登場した爆音娘、いやせっちゃんも登場。

負けじと熱唱!

Champion !!
せっちゃんの勝ち~。
勝利者を称える田波さん。

どこからでもかかってきなさい!と言ったかどうかは不明。

あ、昔よくLEOさんが言ってましたね。。。。。。

さて、当日前夜のこと。
今回、司会進行と幕間芸を担当する予定であった吾妻光良さんより「発熱37.7度」というメールが関係者へ!
おおおおお!なんと言うことだ!すっかりお任せしようと思っていたのに。
しかし、ここで無理を言って本業に差し支えるとイカン!
「無理しちゃいかん、大事にしてください。でも明日復活することを祈る!」というようなメールが飛び交うも・・・・・・。
神は我らを見捨てたかぁぁぁぁぁぁ。

翌日、リハの始まる頃に譜面などを持参してくれた吾妻さん。ありがとうございます。
心なしか無口な吾妻さん。お祭り好きには、さぞ残念なことだろう。


01_発熱の御大_1_R信じられないことに、奈良からわざわざ駆けつけてくれた仁くんの奥様Yちゃんと記念撮影。
怪しいマスクマン。遅れてきた豚インフルエンザ予防スタイル、といった風情か。

それにしても、遠い所を日帰りで駆けつけてくれたYちゃん。

写真嫌いのYちゃん、モザイク処理を施してみました。
みんな本当に喜んでいた。ありがとう!


代理進行役さてさて、そんなわけで拙い司会進行を引き受けた私。

始まる前に、岡地さん、LEOさんと「3人集まって、吾妻さん一人分かなぁ。いや0.8吾妻、ってとこかなぁ」。

いまいちの進行、ご迷惑をおかけしました。


暴れる爆音娘さてさて、第1部スタート!
と思いきや、姉さん、最初っから暴れないでください。

万国旗にギターのヘッドがあたり落下。
ああ、不吉なスタート。


Lipsticks Tracesさて、前口上も終わり、Lipstick Traces でスタート。

メンバーは、
小安田憲司(g)、柴田摂子(g)、早崎詩生(p)、小町正明(b)、岡地曙裕(d)、湯川治往(per)、そして私の7名。
後半に登場するは、西川文二(ts)、立松裕之(d)、LEO(v)。

小安田、岡地、伊藤、そして仁の4名で “Little Boy Blue” という、東京で一番音のでかいブルースバンドをやっていたのは1983年頃?


弾きまくる爆音娘今回、初めてお会いした”爆音娘”柴田せっちゃん(私はかつて”清瀬の爆弾男”と呼ばれていましたが)。
仁くんの大学サークル時代の仲間。
いままで東大のサークル関係はけっこう謎につつまれていたのであった。

毛色は違うものの、とても楽しく参加していただき感無量。
音量、控えめにセッティングしていただいたようだが、キュイーーーーンとギターが唸っておりました。


小町・早崎・せっちゃん当時の”東京B級ブルース&ソウル業界”において、ベーシストと言えば、松井仁、神東正典(今回は残念だったね)、そしてこの人、小町正明氏。
ソウルベーシストも今やローラーコースターで息の長い活躍を。相変わらず、酒好きは変わらず。酒飲んでの奇行も変わらず。
この日は、奥様、お子様もいらっしゃいましたね。

早崎さんもかつてずいぶん飲みました。一生分飲んでしまったようで、最近はジンジャエール愛飲家。
赤の上着も、そのまま着ていて欲しかったのだが。。。


Mona小安田氏は何と言ってもこのイベントにはVIP待遇である。
なぜか?松井家で一番飲み食いした男だからである。

仁のレパートリーから “Mona” を歌う。


鬼気迫る小安田この日のギター、全身全霊をこめて!

なかなかに力がこもっての熱演。
せっちゃんの爆音ギターに触発されたとの噂も。


コーラス、コーラスはい、皆さんコーラス!

というか叫び。


文二さ~ん私、仁のレパートリーから “Goin’ to the River” を選曲させていただきました。

ここから登場、テナーサックスにスウィンギン・バッパーズの西川文二さん。
最近、新著を出されました。皆さん、買って上げてください。
私も1冊買って、このセッションで吹いていただきました。


岡地sings岡地さんのコーラス・・・・・・・・ではありません。
岡地さん、メインボーカルで1曲ご披露。

実は “Little Boy Blue” でも歌ってたのですよ!
また、聴きたいです!


IkoIkoラストには20年間消息不明だった立松裕之さんをドラムに!
全然衰え無し。それもそのはず、こっそりビッグバンド・ジャズのドラムをやっているそう。

そーかそーか、ジャズはやるけどブルースはやらんってわけか!
みんなに、いじめられてました(笑)。


IkoChorusDuoラストナンバーは “Iko Iko”。
岡地さんとLEOさんの珍しいコーラスショット!

やっぱりニューオリンズものは、大人数で騒ぐのが楽しいね。
だって、この日は”SECOND LINE” の日ですから!


今回の催し、ごく一般の社会人としてご活躍されている方も多数いらっしゃいます。
写真は拡大しないようにしておりますが、顔出しNG、名前出しNG、の方いらっしゃいましたら、お気軽にコメントの方へお願いします。
写真差し替え、モザイク、伏字、等々様々な手段であなたの過去はお守りいたします。

それでは、また数日後に第2部をお披露目します!
乞うご期待!!

本日、くどーさんから写真を入手いたしました。
たいへんです・・・・・・。
1420枚。まだ、全部見ることができません。

とりあえず、何回かに分けて掲載ですね。。。。。
仕事もあり、遅々としたアップになることを最初にお詫びします。


リハーサル14時にスタッフ集合後、徐々に出演者がやってきました。

というか、ほとんどが出演者です。
岡地さん発案の万国旗!とてもチープで素敵っ!!


伊藤 & ???今回、主催のような立場でやらせていただきました。
みなさん、不手際をお詫びし申し上げます。

私の後ろにいる、もう一人の幹事さん。

誰だ?このアフロは???


人口密度過多もう一名、たいへん忙しい中、動いてくれた岡地曙裕さん。この人のおかげで、開催まで辿り着いた。

そして、となりはスウィンギン・バッパーズのディレクター、というかジャーマネですか、湯川治往さん。
すごく、暑苦しい並びであると不評を買う。

右の井上大地さん。素晴らしい若手ギタリストだが、なぜか今回はベースとDVD再生係(しかも、これがプレステ2だったりして・・・)。
すまぬっ!!

古いふるいロックラの皆様真ん中に見えるは、吾妻光良さんが頭の上がらない数少ない一人である山本裕二郎さん。私、25年ぶりくらいにお会いしました。ピアノの上阪宏哉さんと何やら打ち合わせ?ロックラ・コンビです。

そして、おやおや立松裕之さんじゃありませんかぁ?やはり20年ほどお隠れになられていました。
後姿は、ダウンホーム歴30年以上の from 豊橋、稲田浩三さん。おお、手前にはオイリー堀池さんの顔も。

こちらもロックラコンビ小出斉さん、登場。もうご説明不要ですね。

左のギターは塚田研一郎さん。やはり初期のロックラを支えたお方。もう、人に歴史ありみたいな様相。

ロックラとは、早大「ロッククライミング」という音楽サークルの略称。
吾妻さん、小出さん、小安田さん、人見元基さんらを輩出した伝統あるクラブ。


村八分!村八分の加藤義明さんも!ファンキーな還暦!かっこよすぎ。
最近、共演が多い町田謙介さんとのリハ。
ちょっと毛色が変わったナイスなセット。


このショットはすごい!なんと!大平幹久さん&小堀正さんの「ブルーヘブン」リズム隊が復活!

コーラスに岡地さん。日本3大ブルースリズム隊である!

オイリーさんも懐かしい!ピアノの井上みほさん、なかなかの腕前にちょっと驚いてしまいました(すみません)。


Little Boy Blueここに松井仁さんがいれば、”Little Boy Blue”完全版でした。
この日の小安田憲司さん、気合入ってました!

ベースは、この3人ならこの人でしょう。すみません、見えませんが小町正明さん。
明日以降、ちゃんと写真出しますから勘弁して。


爆音娘登場さて、立松さんも楽しそうな顔ですね。
ちょっと隠れてますが、赤いズボンのロッカー早崎詩生さん。私にそそのかされて、この世界に入ってしまったという、未だに恨んでおられる方。
爆音娘!柴田摂子さん。”Milky Mama”という現役主婦バンドをやってるバリバリのお方でした。仁の大学時代のサークル仲間。でかいエフェクターボックス持参でみんなの目が点になる中をモノともせず・・・爆音不足で物足りなかった?
さきほど、本日荻窪ルースターでライブの小安田さんのバンド “SUN ALLEY” の会場に現れたという情報を入手しました!
まさか、ギター背負ってないよね。。。


え~、こんな調子ですので、今回のライブ後記は連載ものになってしまいます。
毎日更新は難しそう。何日かかることやら・・・・・・

まだまだ、出演者はほんの一部の皆さんです。

まったりとお待ちくださいませ。
本日はプロローグでした。

昨日のライブ、積極的には広報しませんでしたが、中野のBright Brownにて一大セッションを繰り広げました。
題して ”House Rent Party Vol.1”。
松井仁さんの追悼ライブ、そして彼にあやかり懐かしい面々、仁の学生時代の友人、いっしょにバンド活動した仲間、当時の横のバンドつながり、その他大勢にて音楽を楽しみました。
関係者の皆さん、来てくださったすべての皆さん、お疲れ様でした。

久々に感動しました。

さて、1400枚を超える今回の写真・・・・・・。
このレポートは、ちょっと数日お待ちいただくということで・・・・。

取り急ぎ、皆様へのお礼を。
ありがとうございました。

昨夜のライブは、旧友LEOさんと小堀正さんのデュオの “LEODUO” を、これまた古い友人である、すーさんの店 “BrightBrown” にて楽しませてもらった。
“LEODUO” とはLEOさんの歌に、ウエストロード・ブルース・バンドのベーシストとしてお馴染みである小堀正さんがギター(&ハイハット)でバックをつけるセットである。ちなみに、このセットでは「小堀 正」は封印。「小堀 誤(あやまち)」名で出演されている。
リハーサル開場30分前に到着するも、店内に勝手に入りこませていただいた。
ステージはリハの最中。
おっ、けっこう真面目に打ち合わせしてるじゃない!
(後で聞いた話では「リハだけはマジメにやる」そうだ)

実は LEODUO を見るのは今回初めて。
なんて友だち甲斐のない男でしょう・・・・・。


” I can’t stand the rain”で始まる1ステージ目。
LEOさんの歌声、たいへんバリエーションに富んでおりました。
年輪を感じさせる・・・・・・・・・・・、いや褒めてるじゃあないですかっ!殴らんといてくださいっ!
しかしながら、二人(しかも楽器担当は一人)でここまでやるか?と思わせるぐらいに多彩。
全員参加型のライブというのもいい。
鳴り物配布で、全員コーラス。
いなたいブルースも漏れなく入ってます。
そして、決め所はバラードで泣かせる!
“Cry on” 、 やっぱ、アーマの曲を歌う LEOさんはすてきっ!
“Break-a-way” 、あ、小堀はん、ちょっとやっちゃいましたねw

LEODUO_1第2部に入り、ブルース色の濃い選曲に。
“I need your love so bad”、うわっ!このコードの取り具合は Little Willie John ですね!泣いていいですかっ!(訂正:すんません、Irmaですね)
へえ〜、”For now so long” なんて歌っちゃうし。

Johnny Guitar Watson の “I love to love you” では、小堀はん思わず立ち上がり、テキサスアグレッシブギターを披露。これもルーピングレコーダーの成せる業。
もう、写真の顔も崩れまくってます・・・・・・・・。

LEODUO_2こ、この写真もアカン・・・・・・。

 実は今回のライブにて、30年近く前からお名前だけ伺っていたTさんとお会いすることが出来た。1年ちょっと前に急逝された、松井仁さんの大学時代の先輩であり、吾妻光良さんのご学友でもあられるTさんとはメールだけの仲であったのだが、いいおじさんになりながらも、こうやって人の輪が広がっていくことは素晴らしい。LEOさん、仲介ありがとうございました。
ライブも終わり、東京ブルース界の若者たち(と言ってももう30歳代だが・・・)を紹介していただき、懇親会。
LEOさん、すっかり重鎮の風格ですよっ。
右隣に座っている小堀はんは・・・・・・・・・・・酔っ払ってました・・・・・・・。

何はともあれ、たいへん楽しいライブ。
この次は一家揃ってお邪魔したいですっ。


本日のおまけ。
さんざん持ち上げておいて最後に・・・・・。

「アフロかつらを被った場末のスナックのママ」
???

今朝起きたら頭痛が・・・・。
風邪が治っていないのか?
いや卵酒の代わりに飲んだワインのせいか?ちょっと飲みすぎたらしい。

一年なんて早いもんだなあ、と思いながらついつい飲んでしまったらしい。
歳を重ねるに従い、1年過ぎることの早いこと早いこと。

以前聞いた話だが、
例えば10歳の子供の1年間は、いままで生きてきたうちの10%。
50歳の人の1年間は、同様に考えれば50分の1、つまり2%だ。
体感として、1年間の割合が10歳の頃の2割になっているということだ。
これでいくと、歳をとればとるほど1年間は短く感じるはずである。
なるほど、と納得。

昨日は松井仁さんの一周忌にあたる日だった。
本当なら彼は二週間後に50歳になっているはずだった。
ひとりワインを飲みながら昔のライブビデオを見ながら彼を偲ぶ。
素晴らしいベーシストだった。
この上ない安定感、弾力性のあるトーン、思わず体を動かしたくなるグルーブ感。

こんな日に風邪をひいてしまった私。
ちなみに当時いっしょにバンドをやっていた小安田憲司氏は声帯炎になってしまい、昨日のライブを欠場せざるを得なくなってしまったらしい。
SABUちゃんに言わせれば「仁くんが、『体を大事にしろよっ!』って言ってるのよ」ということらしい。
言いえて妙かもしれない。
2日間、ゆっくりさせてもらいました。
そういえば、LITTLE BOY BLUE のもう一人の残党である岡地曙裕氏は、昨日はスインギング・バッパーズのライブだったはず。
大丈夫だったろうか?

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